初節句の決まりごと
「初節句」は、生まれてはじめて迎える節句のことです。
親戚やお世話になった方を招待してお祝いをすることが多いです。
柏餅とちまきがあれば端午の節句らしいですね。
4月5月など直前に生まれた場合は次の年に延期してもいいです。
親族の他、名付け親や仲人、初節句祝い・出産祝いをくれた方には声をかけましょう。
お祝いに呼ばれるほうはお祝い金やおもちゃ、お菓子などを用意します。
お祝い金は身内で1万円~2万円位、ご友人・知人は5千円位が目安です。のしは「御祝」と表書きをします。水引は紅白の蝶結びです。
出席せず、お祝いだけ贈ってくれた方には節句から一週間以内にお返ししましょう。
のしは「内祝」と表書きし、お子様のお名前でお返しします。水引は紅白の蝶結び。お返しの品はお菓子やらくがんなどの紅白砂糖が定番ですが、お菓子屋さんに聞けばもっと現代風のものを提案してくれるかもしれません。
(またろの五月人形まめ知識より)
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