お雛様をしまうときの注意：高級雛人形お雛様なら真多呂人形（またろ人形）

お雛様をしまうときの注意

おひなさまをひと月飾るとすると、残りの11ヶ月はしまっておくことになります。
　
なので、しまい方は最重要事項です！
　
木を始めとして自然素材ばかりでつくられた真多呂人形は残念なことに虫にも好かれます・・・。
　
保管時の虫食いを防ぐには防虫剤が必要です。
市販の人形用防虫剤を使うとよいでしょう。
　
　
前にも書きましたが、３月３日が過ぎたあと、娘が嫁ぎ遅れるという迷信にせかされないように空気がカラっとした晴れの日を待って片付けます。
　
　
雨の日では湿気を吸う上、払ったホコリがかえって人形にくっついてしまい、カビや虫をよびよせることになってしまいがちです。
　
（またろ人形では毛バタキ・手袋・クロス・防虫剤のお手入れセットと毛せんはサービスでついてきます。）
　
片付ける場所は基本的には高いところ。
日本家屋だと、天袋や押し入れの上段になるかと思います。
　
箱のまわりにも湿気取りを置きましょう。
　
　
ジメジメした梅雨がほどなくやってきます。
　
ときどき思い出して風を通してあげてくださいね！

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