木目込み雛人形 真多呂人形

風習は変化していくものなので正解はありません。
　
好きなように飾るというのも素敵なことです。
　
でも、いろいろな流儀や考え方はあります。

（写真：Wikipediaより）
多くはこの3種の飾り方。（Wikiより）
　

1.御殿を模しての全部の飾り方（段飾りなど）

2.御殿の内の一室を拝しての飾り方

3.屏風を用いて御座所の有り様を拝しての飾り方
　
　
お囃子に使う楽器や、家財道具と牛車などの道具を一緒に飾ることもあります。
段数もどんどん増えていく時期がありました。
七段飾りは高度経済成長期以降、八段飾りはバブル期以降に出現したといわれます。
　
　
右近の桜、左近の橘の位置は字のとおりですが、
男雛と女雛の位置は地域によって異なります。

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