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おせち料理お取り寄せ 一覧

京都のおせち料理を京都らしくしている材料のひとつが冬の京野菜。

京野菜も年中あるものがありますが、秋冬にぐっとおいしくなるものが美味しいです。

冬には成長が進まなくなるので、逆に糖度が凝縮されて高まります。野菜の甘さが際立ってくるのです。

京野菜

まずは聖護院大根や中堂寺大根などの大根、聖護院蕪、堀川牛蒡、海老芋、酢茎菜。壬生菜、京芹、桂瓜、鹿ケ谷南瓜。

九条ネギも甘みが増します。

ゴボウは冷凍のおせちには入らない傾向にありますが、冷凍技術が進むにつれ、また戻りつつあります。

海老芋が入っていると京都だなあと感じますね。

京野菜の中にも一時はもう作られなくなっていたものもあるようですが、京都では昔は新鮮な魚がなかなか入らなかったこともあって、野菜の種類を増やしてバリエーションをつける方向に進んだことが、今日の京野菜の繁栄につながっています。

京都のおせちを食べるときに、どんな京野菜が使われているかお品書きを見ながら味わうと楽しいのではないでしょうか。

京都祇園の割烹料理店「祇おん江口」さん。そのお店は鴨川の東。四条通北の花見小路のそば、まさに祇園の真ん中にある隠れ家的なお店です。テレビでよく見る巽橋や辰巳大明神も歩いてすぐ。
料理長の江口氏は有名料亭京都吉兆で7年も料理人を務めた方。祗をん八咫の料理長を務めたのち独立してこのお店を構えました。
確かな技術のうえに独自の発想が乗りオリジナリティーがあります。こだわりも半端ではなく、すべての料理にガスの火は使わず、炭火を使っているそう。
お値段は激高ではなく、ひとり1万円を切っても満足できます。

さて、祇おん江口さんはおせち料理も手がけておられます。
おせち料理は大丸松坂屋などの大手百貨店のオンラインサイトで注文できますから、全国どこからでも注文できます。

祇おん江口のおせち

わたしは江口さんのおせちはいただいたことがないのですが、知人に毎年祇おん江口のおせちに決めている方がいます。たいへん満足しておられます。西京焼、鮑旨煮や割烹サザエが絶品と。


京都「祇おん江口」のおせち料理
「慶雲」三段重(3段・45品)
23,760円(税込/送料無料)大丸松坂屋の例(9月30日までなら10%引き)

京都「京菜味のむら」のおせちは各デパートの通販でも毎年上位にランクインする定番の京風おせちです。

その「京菜味のむら」のおせちをトオカツフーズ通販で注文すれば、10月中は15%引きとなっていてたいへんお得です。

京都「のむら」おせち

11月に入ると、デパートやスーパーの通販サイトと共通の価格に戻ります。


例えば京風おせち「花籠」なら、通常価格11,988円が10,189円に!
送料も無料。

豪華四段重京風おせち「雅」なら、通常価格21,600円が18,360円に!
送料無料。

というように3000円以上の割引になる場合も!


京都「のむら」のおせちを注文するなら、こちらから。
》 》 京都のむらのおせちを予約

定番の京都おせちの他、「よろこび」「うたげ」などの和洋中折衷おせちもおすすめです。


おせちのお届け日は12月30日です。

京都大原の「三千院の里」さんはその名の通りまさに三千院の門の向かい少し北側に店を構えています。
場所も良いのでいつ行ってもお客さんがいっぱいです。

三千院の里

前面はおみやげ物屋さんで奥がレストランの形式。とてもお安い値段で京都らしく出汁の効いた食事ができます。
お店の四季折々の飾り付けも凝っていて、わたしは笹の緑の美しい新緑の頃が好きです。


三千院の里の紹介の前に三千院の写真をお見せしましょうか。
拝観料700円は京都の寺社でもちと高めなのですが、境内はとても広く一通り順路を歩くだけでも疲れます。
最初に靴をぬいで客殿や宸殿を回るのですが、通り抜けてお庭へ出てからがまた長いです。

三千院

見どころはビロードのような苔の美しい有清園。その中心に往生極楽院が建ちます。だいたいツアーパンフや観光案内に載る写真はここです。苔むすわらべ地蔵がかわいらしい。


さて、三千院の里のおせち料理は全国から注文することができます。大原のあたりは水も良いので、おせちのように薄味ながら出汁を利かせたお料理作りには向いています。

三千院の里のおせち料理

大丸・松坂屋・三越・京王・伊勢丹・東急・高島屋など大手百貨店のオンラインサイトで予約できます。
和風のおせちだけでなく、「三千院の里」と「マノワール」がコラボした和洋おせちもあります。

また、匠本舗でも三千院の里のおせちは人気です。
こちらは早割で大きく割り引きされていますので、いますぐチェックしてみてください。》 》 三千院の里のおせちを見てみる

南禅寺
誰もが知る京都のトップクラスの料亭「瓢亭」さんは、南禅寺の参道に建つお店。ミシュランガイド3つ星。 料亭としての創業は1837年、江戸時代は天保通宝の天保年間。その前からこの場所に茶店として店を開いていました。 昔は参道がずっと続いており、参拝者であふれていたと思いますが、いまは仁王門通に遮られ、南禅寺参道はそこで終わった感じになっていますから、それほど人通りが多いわけではありません。 観光客が歩くとしたら、その先の無鄰菴を訪れる方でしょうか。 瓢亭のわきには美しい枝垂桜が1本あり、春には仁王門通を歩いていても気付くほどです。

さて、その瓢亭さん。
京都の懐石の伝統を丁寧に手間ひまかけて受け継ぐだけではなく、高慢にならずおもてなしの心を欠かさずに精進しておられます。
お店に行くならこちらもしっかり正装でいくべきですし、お料理に至るまでのお花やしつらえや掛け軸、お庭なども味わいたいものです。もちろん器にも目を向けたいもの。
お料理は一見オーソドックスですが、かける手間と素材の吟味が違います。ゆで卵だけでも全く製法が違うのです。
ひとり2万5000円以上はかかるはずです。


その瓢亭のおせち料理は、高島屋のオンラインサイトで予約注文できます。

瓢亭のおせち料理

お値段は高くて10万円を超えますが、毎年ひょうていに決めているファンが多いことに加え、生産数がずいぶん少ないので、10月中に完売することが多いです。

来年は瓢亭のおせちで京料理ひいては日本料理の究極を堪能しようと思ったら、早めに注文を済ませておくほうが良いでしょう。

匠本舗(たくみほんぽ)のおせち料理は京都祇園割烹料亭『岩元』監修のおせちです。

おせち料理

定価:14,800円→割引価格:12,800円(12月5日までのお申し込みで割引)

10,000円のおせちもあります。


匠本舗(たくみほんぽ)は上質のカニをまとめ買いすることができるおすすめのかに、海鮮グルメ、厳選特産品の専門通販店です。
編集部でも頻繁に利用している会社です。

配送も対応も丁寧なので、安心です。

カニもいっしょに注文すれば、びっくりするほど豪華絢爛なお正月が迎えられますよ!

たくみほんぽの京都料亭おせち
↑早割でたいへんオトク

「くわい」という京野菜は京都らしいおせち料理のアイテムのひとつ。
縁起ものとしては、芽がぴーんとまっすぐ伸びて出る様が見目良いので、芽が出るようにという願いも込められています。
くわい
くわいの中でも京都のくわいは「青くわい」。
皮が藍色っぽくて、艶があります。

くわいは栄養も豊富で、カリウムなどミネラルも多く含まれます。でんぷんやたんぱく質も多いです。
とはいってもそれほどくわいばかりをたくさん食べることはないと思いますが。


京都市ではくわいは東寺のあたりが産地でした。
くわいの栽培には低湿地が良いので、都合がよかったのでしょう。


おせち料理ではくわいは含め煮にされます。
おせち以外なら素揚げもおいしいです。

京料理「わた奈べ」のおせち料理といえば、ベルーナ他の通販サイトでダントツの一番人気を誇るおせちです。
京都わたなべのお試しおせち
13年も売上げトップを独走しているということは、もちろんリピート注文する方がとても多いわけで、さらには売れれば売れるほど毎年改良が加えられて、またファンが増えていくという好循環をくりかえしているのです。

カンタンにいえば、満足できるおいしいおせち


さて、京料理「わた奈べ」のおせち料理のお試し版の販売が始まっています。

まだ、わた奈べの味を知らない方は試してみるとよいでしょう。

11品の小さなお試しおせちで、秋口にお正月気分を味わうのもよいものですよ。


お値段は980円です。
お試しおせちは終了しました


お届けは9月中旬からのスタートになります。
それ以降は注文してから10日ほどで届きます。

京都わたなべのお試しおせち内容は次の11品。
◎ 焼海老
◎ 田作り
◎ 伊達巻
◎ にしん昆布巻
◎ 青桃甘露煮
◎ 鮭西京風焼
◎ 栗きんとん
◎ 串帆立
◎ 椎茸旨煮
◎ 紅白なます
◎ ぶどう豆  




冷凍のおせちより冷蔵の生おせちのほうがおいしいという人もおられますが、わた奈べのおせちはプロトンフリーザーという装置を使って冷凍していますので、細胞が破壊されにくいため、解凍したときに食感が変わらないのです。

その具合もどうぞお試しおせちで実際にチェックしてみてください。

お試しおせちは終了しました

お試しおせちではないわた奈べの豪華おせちも予約受付中!いまなら早期特典あり。

半額の京都おせち、完売しました。

クリスマスを前に、京都の老舗料亭監修の3人用のおせちが約半額で売り出されました。

ギリギリまでおせちを注文するのを待っていた方はとても幸運です!

おせち料理というものは、意外と値引きされるものを見つけるのがたいへんなのはご存知の通り。

本当に人気のおせちは早いうちに完売しますからね。


でも、今年は出ました。半額おせち

しかも京都の老舗料亭監修の目にも艶やかなおせち料理。

半額の京都おせち


ちょっと奮発して、作りすぎたそうです...。


先に定価で予約注文した方にはばかってお店の名前は伏せてありますので、
大晦日にお手元に届いてから、お店の名前を見てびっくりしてください。


わけありというのは「作りすぎてさばききれなかった」
というだけで、中身も包みも正規のものですので、とてもとてもオトクです!

京都のおせちならではの一品といえば、次のようなものがあります。

求肥巻
生姜と甘酢でヒラメをしめて昆布で巻いたもの。
京都に限らず、おせちには「だし巻き」や「にしんの昆布巻き」など巻物がよく入ります。

巻物は書物を表し、知識の象徴です。それを「よろこぶ」にかけた昆布で巻いてあるので、受験や就職への縁起担ぎにもなります。


棒だら
京都のおせちにも必ず入る棒だら。
鱈をカチンカチンに乾燥させた保存食である棒だらですが、タラをたらふく食べられるようにと縁起をかついでいます。
食べるのに困らないよう、あるいは、農作物の豊作を願っていただきます。

「ぐじ」
ぐじは赤い甘鯛のこと。
これをじっくり遠火で焼き上げた「ぐじの若狭焼き」は人気があります。

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